島の居住者


*** 船長

船を出港させるにあたり1隻につき必ず1人必要になる。
船を増やす場合船長を雇用することになり、その際1000gold程度支払う
必要がある。

他の海賊に比べて機嫌が悪くなりやすい。
船長が機嫌を損ねると他の居住者を殺害し始めるほか、なかなか船に戻ってこず
長期間船を出航できない事態に陥る。


*** 海賊

基本的に船の乗組員か、あるいは宮殿や監視塔などでの見張り役として存在する。
略奪時にランダムで人数が増えるほか、雇用コマンドで捕虜を海賊に変換することが出来る。


船の出港には一定人数の海賊が必要で、また人数が少ないと略奪の成功率が低下する。

宮殿に海賊が配置されていない場合捕虜の反逆が発生しやすくなり、反逆を防げなかった場合
ゲームオーバーとなる。

生産施設などに配置した場合は捕虜と同様に働かせることが出来るが、給与が発生する。


賃金の支払いは船と陸上とで異なり、陸上の建物の場合一定の給与を支払うことになる。
船の場合は略奪金を一定の割合で分け前として与えることになる。


ここで注意が必要なのは、海賊に支払った現金は長期的には島の収支にマイナスになるわけでは
ない、ということである。
海賊ごとに所持金が設定され、彼らは島で建設された娯楽施設で料金を支払う。ここで
支払われた金は島の国庫に戻ってくることになる。
(海賊が自分の住宅に投資した場合、所持金は島に還元されずに消費される)


海賊は捕虜や人質と比べ幸福度が低下しやすい。
海賊の治安が悪化すると捕虜や他の海賊を殺し始める。
これにより人口が減少していき、施設の稼働率や商品の生産が低下し、サービス提供が
出来ずにさらに幸福度が低下する、という悪循環に陥る場合がある。





*** 捕虜

捕虜は労働者の中心になる。基本的に給与は発生せず、飯場でトウモロコシを消費するだけで
働き続けている。

捕虜は宗主国などから補充されたり、島に漂流してきたりする。
捕虜が不足している場合は近隣の島に船を出港させて攫ってくることになる。

捕虜は治安の維持のために飯場や休憩所を建設する必要があるほか、処刑台などの畏怖を与える
オブジェクトが必要になる。


治安が悪化した場合逃走したり、反逆を企てる場合がある。



*** 人質


人質は略奪を行った際にランダムでつれてくることになる。
人質1人ごとに身代金額が設定されていて、コマンドで任意のタイミングで引渡し
(=現金化)することが出来る。島に滞在してサービスを受けるごとに身代金が
高くなるため、長期滞在すればするほど身代金は高額になるが、逃走したり海賊に
殺害されると身代金は取れなくなる。

人質は海賊と同様にサービス施設を利用するため、あまり人質が多いと海賊がサービスを
受けられず、治安が悪化する場合があり、多すぎても問題がある。




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