国家別戦略


[rome total war]


比較:

難易度が低い:
ブリタニア(地理的に比較的安全)
エジプト(財政が富裕、ユニットが強力)
難易度が高い:
ガリア(ターゲットが非常に強い、ユニットが不足、飛び地)
パルティア(財政が非常に厳しい、拠点の治安が悪い、歩兵が少ない)

マイナー勢力(numidia,spain,trakia,dakia,pontos,almenia,skitai,rebel)→財政が非常に厳しい

中程度:
セレウコス(仮想敵が多い→パイク兵が騎兵に対して強力)
カルタゴ(ローマに近い、主力歩兵が弱い→minor cityまでアップグレードすれば解消する)
ギリシャ(ローマに近い→主力歩兵が強力)
ゲルマニア(ターゲットが遠い、財政が厳しい→周辺が空白地帯)


難易度中でもそれぞれネックを抱えている。
ローマ系国家と比べるといずれも難易度が高い。


共通:

NPCは基本的にプレイヤーを優先的に攻撃してくる。
ターンが進むほど不利になるので、タイミングを見て先手を打つ。

factionによるがminor cityを早めに確保することが重要である。
ローマと違い初期のユニットが弱いことが多い。また海軍のアップグレードにつながる。

財政が厳しいfactionはユニットを整理してなおかつ農地を優先して建てる。
拠点=収入なので早めに進軍することが財政改善につながる。


多くのfactionがローマと交戦することになるのでローマ対策を考える。また将軍が
やたら強い。

factionによってはminor cityまでしかupgradeしないものもある。
→dacia,gaul,briton,german,sukittaiなど
ツリーが少ないほうがユニットが早くアンロックされる反面、経済成長が頭打ちになる恐れがある。


またballackの替わりにmeeting hallが建築される場合がある。

rome系と比べて建造物が乏しいfactionは多い。


エジプト、ギリシャ、カルタゴなどはローマとほぼ同レベルの開発が出来る。

またユニットのパラメータにかなりばらつきがある。

peasantやmilisiaが強かったり、主力兵の割りにスペックが低いfactionは多い。
スペックの安定しているローマ系のhastati相手に苦戦する場合が多い。
市民兵で頭数を揃えてもかまわない。士気が低いので注意する。

鍛冶や経験値でスペックは上昇するので維持費を重視したほうが得策か。
頭数で進めていく。

傭兵のスペックは微妙だがコストは高い。また雇えるユニット数も少ない。

騎兵が全体的に維持費110前後と安めのfactionが多い。
歩兵に難がある場合は騎兵などで補う。

象はバリスタなどで攻撃を受けるとパニックになる。一度パニックになると基本的に
戦闘に戻らない。


収入が極端に少ないfactionもあるのでユニット削減や税率上げなどを行う。
逆に他のfactionから見ると彼らは脅威になりにくい。


バリスタなど攻城兵器の登場は遅くなることが多いので、梯子などを利用することになる。
逆に言うと拠点の防衛強化は一定の効果がある。


献金で周辺国との外交関係を改善する。侵攻を遅らせる。


国境を接している相手は全て仮想敵国になる。
あまり前線が延びすぎないように注意する。

REBELを倒すより国家を攻撃することを優先したほうがいい。
REBELを緩衝地帯にする。

orangerはカタパルトのことである。minorあるいはlarge cityまでアップグレードしないと出ない。

missile系ではslingerの攻撃力が3-4と低めである。

pikemen系(セレウコス、マケドニアなど)は全体的にスペックが低めだが騎兵に強い(らしい)


ユニット:

(barracks)
town milicia
hoptiles

(milicia barracks)
hastati
iberian soldier


(city barracks)
libian soldier
levy pikemen


(army barracks)


(royal barracks)




(practical range)


(archery range)


(catapult range)


(siege engineer)



(stables)


(equite stables)


(hippodrome)


(circus maximus)





ローマ攻略:

ローマは城塞なので攻城槌だと門を破壊できない。
カタパルトも城門周辺を破壊してから門を攻撃するので、1台では破壊しきれない。
通常のカタパルト4台でギリギリなので、攻城の際は5-6台あったほうが確実となる。

バリスタだと6台以上必要になる(対建物24バリスタ70重バリスタ110)
逆に城壁を直接破壊したほうが早い。

場合によっては騎兵を諦めて砦を使って歩兵で上るほうがいいのでは。

gaulなどカタパルトを持たないfactionは拠点が大きくなるほど不利になるといえる。



セレウコス

壊滅勢力:egypt

見張り塔で早めに視界を確保する。
ダマスカスの東にパルメラ、トルコの中部にanclyaがある。
特にancluyaは放っておくとpontosに取られてしまう。
反乱軍がそれなりに強いのでユニットを多めに送り込む必要がある。

パルティア、エジプトが攻めてくる。
守りが甘くなるとpontiac,armeniaも攻めてくる。つまり周辺国は皆攻撃してくる。
エジプトとは同盟を結べるがあまり効果が無い。

levy pikemenは主力としてはスペックが低い。ただし騎兵に強い。
市民兵は機動力が低いが、それなりに使える。

農民兵を解雇しながら市民兵を増やす。

パイク系なのでアルメニアやパルティアなど騎兵中心のfactionには強いのでは。
逆にエジプトに対して不利。

minor cityにアップグレードするとファランクスが雇用できる。こちらは
スペックが高い。



ブリタニア

壊滅勢力:gaul

ブリテン島はどの勢力も攻めてこないので大陸側に兵を集中させる。
samarobriaの人口を早めに2000人にする。

アイルランドのrebelは後回しでもいい。

gaulを壊滅させようとするとスペインやイタリアまで遠征する必要が出てくる。
フランスを制圧して足場を固めておく。

gaulと戦っているとゲルマニアが攻めてくる。

ターンが進むと領土をまたいでローマが侵攻してくる。

バリスタなどの攻城兵器が無い。
ローマなどの城塞になると櫓や梯子を使って上るしかないため、騎兵が殆ど役に立たない。



ガリア

壊滅勢力:julii,SQPR

序盤は飛び地になっている。

スペインosuca(spain)
イタリアでsegreta(rebel→julii)
スイス近辺でlugdunum(rebel)を制圧する。これで地理的に連続する。

騎兵の維持費が90と安い。イタリアの拠点で厩舎を作っておく。

主力兵の維持費が高いので注意する。
juliiが攻めてくる。
spain,gerumania,britonが攻めてくる。
まずjuliiを滅ぼす。手動で戦闘する。

SPQRは強力なので一気に制圧するのは難しい。
バリスタなどの攻城兵器が無い。
ローマなどの城塞になると櫓や梯子を使って上るしかないため、騎兵が殆ど役に立たない。

比較的兵の弱いスペインから潰していく。またbritonも大陸から追い出す。
初期領土7で壊滅勢力が3拠点なので、残る5拠点を確保する必要がある。

blutiやskipiiは地理的に離れているが注意する。船で渡ってくる可能性がある。

warbandは初期から雇用できるが維持費200と割高である。
forest archerはmissile系の中ではスペックが非常に高い。
いかに強いとはいえ歩兵だけだと大したことはない。他のユニットと併用する。



ゲルマン

壊滅勢力:sukitai,dakia

財政が厳しい。

デンマークにboldesholm
南下してlovociaなど2拠点を制圧する。

周辺にrebel cityが3あるので占領する。
briton,gaulは序盤は攻めてこない。
daciaを攻撃する。syciryaは遠いので攻めてこない。
東部は兵舎が未開発なので発展するのを待つ。

初期から雇用できるwarbandは強力だが維持費が高い。
上位ユニットと併用して維持費を調節する。
screeming womanは防御力が低い。攻撃力と維持費の安さが長所なので
序盤は雇用する。
また騎兵が安価なので活用する。

バリスタなどの攻城兵器が無い。
ローマなどの城塞になると櫓や梯子を使って上るしかないため、騎兵が殆ど役に立たない。





カルタゴ

壊滅勢力:scipii,spain

juliiがサルディーニャを攻めてくる。あとで回収する。
シチリアを占領したら海軍でローマを追い払う。
numidiaに進行する。

イベリア兵は維持費の割りにスペックが低い。市民兵とあまり差が無い。
市民兵を雇用して騎兵で補わせたほうがいいのでは。
minor cityまでアップグレードしてリビア兵を雇用する。
農地や市場を立てておけば比較的早く6000人に達する。
リビア兵が出たらイベリア兵は解雇する。

イベリア半島はgaulから先に制圧する。先に倒しておかないと挟み撃ちになる。
また首都から遠いため治安ペナルティが発生する。

余裕が出来たらnubiaを攻撃して港を確保する。海軍を2軍に分ける。



エジプト

壊滅勢力:selucid

他の勢力より財政がいい。
初期兵力でセレウコスに侵攻する。

全体的に歩兵が強力である。市民兵のヌビア兵もそれなりに
使える。

砂漠斧兵がスペックが高いが維持費も200と高め。


ギリシャ

壊滅勢力:macedon,tracia

1ターン目からマケドニアを侵攻する。
skipiiがシラクサに侵攻してくるが諦める。
バルカン半島を先に制圧する。

blutiが上陸してくるが海軍で追い払う。造船所をアップグレードする。

歩兵のhoptileは市民兵でもそれなりにスペックがある。
主力兵のスペックはhastatiとほぼ同等である。

マケドニアがパイク兵なので歩兵中心にする。

初期状態から雇用されているspaltan hoptileは維持費が460と高額だが
戦力になるのでそのまま半島を制圧させる。


パルティア

壊滅勢力:almenia,selucid

セレウコスを壊滅するにはトルコ西端まで行かなければならないので難易度が高い。

序盤の財政は非常に厳しい。
ロシア地域は首都から遠いため治安が悪い。またスキタイに備えなければならない。

序盤はアルメニアに専念する。
アルメニアは国力の割りに初期兵力がかなり強力である。
ただし序盤の猛攻をしのげば一気に弱体化する。

アルメニアを壊滅すると黒海の港が手に入る。そこを足がかりに今度はpontosを
攻撃する。

pontosを壊滅すると仮想敵はセレウコス、エジプト、スキタイ、ギリシャに絞られる。
スキタイの動きに注意しながらセレウコスを攻撃する。

騎兵が強力だが維持費が高い。
ただし序盤の騎兵はそれほど強くない。
歩兵はユニットの種類が極端に少ない。



スペイン

壊滅勢力:caltage

財政が厳しい。
カルタゴはすぐには攻めてこないのでリストラして財政を改善する。
juliiが上陸してくるので注意が必要。

カルタゴと同じく主力のイベリア兵は弱い。
初期兵力に含まれるscuratiは低コストかつ強力だが、追加で雇用するには
minor cityの登場を待たなければならない。



ヌミディア

壊滅勢力:caltage

財政が非常に厳しい。
槍兵など維持費が高いユニットを農民と入れ替えていく。騎兵は残す。
milisia barrackを建てると比較的強力なinfantry(up200)が出る。

スペイン、エジプト、カルタゴが攻めてくるのでそれまでに体制を作る必要がある。
チュニジアからカルタゴを追い出すと後が楽になる。収入も改善する。

リビアは放棄してもかまわない。首都から遠いので治安が悪化しやすい。
また放っておくとリビアに将軍が溜まりやすい。
ユニットの駐留費が収入を上回るようだったらriotを起こして放棄する。



反乱勢力

壊滅勢力:?

兵士をリストラしないと赤字になる。automanageを必ず外す。

パブリックオーダーが低い都市でrebelが発生する。
そのため毎ターン勝手にユニットが増えてくる。維持費も勝手に増える。

殆どの都市が数ターンで制圧される。
トルコ周辺の都市以外は放置する。
large cityを拠点にする。
セルジューク、ギリシャからアナトリアの領土を奪う。
ponticが攻めてくるので追い返す。



トラキア

壊滅勢力:macedon

bizantiumをmacedonから奪う。

daciaに地理的に似ているが建設ツリーが豊富だが、雇用できるユニットが多いわけではない。
また序盤は農民兵しか雇えない。



ダキア

壊滅勢力:macedon,tracia

建設はminor cityまでで、雇用できるユニットが極端に少ない。
スペックも低い。ただ人数は多い。

traciaを即滅ぼす。
スキタイは国境を接している箇所だけ攻撃する。
その後マケドニアを攻撃する。


マケドニア

壊滅勢力:?

ギリシャとことなり主力兵がlevy pikemenで、スペックが低い(槍が長い)。
パイク兵なので騎兵には強い。

また騎兵の維持費が140と高めである。

blutiはすぐに攻撃してくる。半島から追い出す。
ギリシャはスパルタに強力な歩兵がいるので注意する。


アルメニア

壊滅勢力:?

パルティアと似て騎兵が強力だが維持費が高い。


スキタイ

壊滅勢力:?

歩兵の種類が極端に少ない。
ballackの初期ユニットは騎兵であり、序盤は騎兵中心になる。




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